ドイツの世界遺産ライン川の旅を楽しむ観光ルートを紹介

スポンサーリンク

ライン川はドイツを縦断する有名な国際河川。その中流域にあたる町マインツからコブレンツまでの約65㎞は「ロマンティック・ライン」として世界遺産に登録されています。

柔らな流れに揺られながらライン川「ロマンティック・ライン」をクルージングすれば、両岸に次々と現れる古城と美しいぶどう畑の風景を、ワインを片手にゆっくりと楽しむことができますよ。さすが世界遺産!!

私はフランクフルトに滞在して、日帰りでライン川クルーズを楽しんできましたが、日常を忘れてしまうようなロマンチックな小旅行となりました!

この記事ではフランクフルトからライン川クルーズへのおすすめ観光ルートをご紹介しますね。

スポンサーリンク

ライン川クルーズのおすすめルート

マインツからコブレンツまでのロマンティック・ラインを観光船でフルにクルーズ5時間以上もかかってしまいますので、見所が詰まっているリューデスハイムからザンクト・ゴアールまでのルートをおすすめします。

美しい古城や有名なローレライの岩山などが楽しめる1時間40分のクルーズです。

日本の旅行会社の団体ツアーも、ほとんどがこのリューデスハイムからザンクト・ゴアール間のルートを選んでいますよ。

  乗船場所   リューデスハイム(Rüdesheim)

  降船場所   ザンクト・ゴアール(St Goar)

  乗船時間   1時間40分

  運航会社   KD社(ケルン・デュッセルドルフ汽船会社)

  料  金   20.8ユーロ

 KD社の時刻表・料金表はこちら

フランクフルトからリューデスハイムへ

ライン川クルーズのメインルートはリューデスハイムから始まるので、ここから船に乗る旅行者が多いです。

私もフランクフルトに滞在して、朝、リューデスハイムに向かいました。フランクフルトからリューデスハイムへは鉄道で1時間ちょっと。朝9時前にフランクフルト中央駅を出発して、10時過ぎにリューデスハイムに到着しました。乗換なしで簡単でしたよ。

  乗 車 駅  フランクフルト中央駅(Frankfurt(Main)Hbf)

  降 車 駅  リューデスハイム(Rüdesheim)

  所要時間  1時間10分程度

  料  金  12.5ユーロ

鉄道のチケットはフランクフルト中央駅の窓口や自動販売機でも買えますが、ドイツ鉄道(DB)の公式HPから事前にオンラインで購入することもできます。

とてもわかりやすいサイトですので、私も事前に購入しておきました。

オンラインチケットは電子メールでPDFで送られてくるので、印刷して持っていきましょう。駅構内での切符の打刻は不要です。

オンラインチケットの購入はこちらから

リューデスハイムでクルーズチケットを購入

リューデスハイムに到着したら、まずはクルーズのチケットを買いにチケット売り場に向かいましょう。

乗船時間ギリギリだとチケット売り場が混んでいることがあるので、早めに買っておく方が安心ですよ。

駅をでたら、ライン川を右手に見ながら、線路添いの「ライン通り」を進んでください。

5分程度でKD社の船着場に到着します。チケット売り場はそのすぐ横です。

窓口で時刻表を確認して、自分の乗りたい時間帯と降船場所(ザンクト・ゴアールト・ゴアール)を伝えると、料金を教えてくれるので(20.8ユーロ)お金を支払ってチケットを受け取ってください。

私は10時過ぎにリューデスハイムに到着して、11時過ぎのチケットを買ったので、約1時間弱リューデスハイムの町を散策することにして、一旦、船着場を離れることにしました。

ただし、乗船する時は、船着場に集まった順に何となく並んで、早いもん順に船に乗り込んでいくので、船内の良い席(景色が見やすい席)をゲットしたいのであれば、少し早めに船着場に来ておくことをおすすめします。

旅行会社の団体ツアーと一緒になることもあるので、できればその団体より先に乗船したいところです。

私は15分前に船着場近くにいったところ2番目でした。ちょっと早すぎたけど、無事、船の端側の景色が良く見える席に座ることができましたよ。

5分前には20人ほどの人が列になって並んでいたので、早めでよかったかも。

リューデスハイムハイムの町を散策

リューデスハイムはワインが有名な町です。毎年8月第3週末にはワイン祭りが行われ、リューデスハイム周辺の由緒あるワイナリーが出店し、美味しいドイツワインが味わえます。

私もちょうどその時期に訪れました。午前中に到着したので、まだそれほど人は集まっていませんでしたが、つぐみ横丁と呼ばれるかわいらしい小路の両側には、ワインが飲めるバーやれるトランが軒を連ねていて、「リューデスハイム・ワイン・フェスティバル Rüdesheim Wine Festival」の看板が出ていましたよ。

ランチタイム以降はバンド演奏などのイベントがあり、たくさんの人が集まってワインを楽しむそうですよ。

短時間でしたが、つぐみ横丁とその周辺の路地を散策して、ドイツのかわいらしい田舎町のあたたかい雰囲気を味わうことができました。

いよいよライン川クルーズ、スタート!

いよいよクルーズ船に乗船します!

船着場で待っていると、綺麗なクルーズ船が近づいてきました。狙うは2回のテラス席です。

係員の指示に従って順番に乗船し、2階へ上がると席はまばらに埋まっている程度だったので、すんなり船の端に座ることができました。

でも全員が乗船すると、2階席はほぼ満席になっていましたよ。

クルーズ船がゆっくりと発進すると、船内にはドイツ語・英語・日本語の観光案内アナウンスが流れました。ありがたい。

次々現れる古城やワイナリーの説明を聞きながら、ゆったりとライン川クルーズを楽しむことができましたよ。

船内では軽食&ワインを販売していて、ほとんどの乗客が地元白ワイン、ラインガウ(Rheingau)を飲んでいました。

味はやや辛口ながら酸味が効いてフルーティー、お値段もそれほど高くなかったですよ。

ロマンティックな古城が次々と現れます。

降船場所のザンクト・ゴアールに近づくと、最後の見所、ローレライと呼ばれる岩山が現れます。

ハイネの詩となったことでも有名な高さ132mの岩山で、そこに立った妖精が美しい歌で舟人を誘惑して沈めてしますという伝説があります。

ローレライを過ぎて間もなく、ザンクト・ゴアールに到着します。

1時間40分のクルーズはあっという間でした。もうちょっと乗っていたかったな。

ちなみにクルーズ船内のトイレはとってもキレイ。長時間でも安心して乗船できます。

ザンクト・ゴアールからフランクフルトへ

たくさんの乗客がザンクト・ゴアールで下船するので、流れについて降りていきましょう。

駅方向へ向かって2~3分歩くと、町の中心ヘーア通りに到着します。歩行者天国の通りの両側にレストランやカフェ、ホテルが並び、にぎやかな雰囲気を楽しめます。

私は13時頃に到着したので、たくさんの人がレストランのテラスで、ワインとランチを楽しんでいました。

ザンクト・ゴアール駅はヘーア通りの教会のすぐ裏手、町の中心から2~3分ですが、駅は無人で窓口はありません。チケットは自動販売機で買うことになります。

私は、自動販売機が壊れていたら・・と、ちょっと心配だったので、あらかじめオンラインチケットを買っておきました。

ザンクト・ゴアールからフランクフルトへは、電車は1時間に1本のみ。

所要時間も1:30、1:54、2:20と電車によってまちまち。できれば2:20の電車は避けたいですよね。

私は、所要時間1:54、マインツで乗り換えるルートを選びました。クルーズ船を13時頃に下船して、1時間ほどザンクト・ゴアールを散策、14時過ぎに電車に乗りました。

  乗 車 駅  ザンクト・ゴアール駅(St Goar)

  降 車 駅  フランクフルト中央駅(Frankfurt(Main)Hbf)

  乗 換 駅  マインツ中央駅(Mainz Hbf)

  所要時間  1時間54分

  料  金  17.5ユーロ(超早割)

マインツでの乗換時間は余裕があるはずだったのですが、電車が遅れたため乗換時間はたった2分!

ホームをめちゃめちゃダッシュしてなんとか間に合いました。

ドイツの電車は割と時間に正確と聞いていたのですが、この時は本当に焦りました(笑)」

そして予定どおり16時過ぎにフランクフルトに到着。無事にライン川クルーズの日帰り旅行が終了です。

クルーズ船で川の流れに揺られている時間は本当に穏やかで、ロマンティックな景観を落ち着いて楽しむことができました。

フランクフルトに滞在される方は、少し足を延ばして、ぜひライン川クルーズを楽しんでみてくださいね

タイトルとURLをコピーしました