2020年のドラフト会議がいよいよ10月26日に行われますね!
コロナ禍により今年は甲子園が行われなかったため、どんな選手が候補にあがっているのか、例年ほどは周知されてないようです。
でも今年もたくさんの素晴らしい選手がプロ野球志望届を提出し、ドラフトにかけられることになっていますよ!
ドラフト上位指名の有力候補のなかで特に注目したいのは、公立高校からのドラフト1位候補の明石市立明石商業高校の「中森俊介」選手です。
強豪高校というと通常、私立高校が多いですが公立の高校からドラフト1位となると36年ぶりの快挙です。
中森俊介プロフィール

生年月日:2002年5月29日(18歳)2020年現在
出身地:兵庫県篠山市
身長:182cm
体重:88kg
投打:右投・右打
出身小学校:篠山市立福住小学校
小学校3年から「篠山東野球少年団」で軟式野球を始めて、中学時代は篠山東中学の野球部に所属してましたが、中学3年生の夏から三田ボーイズでプレーをしていました。
中森俊介の出身中学
中森俊介選手の出身中学は「篠山市立篠山東中学校」です。
なんでもピアノも弾けて中学では生徒会長をしていてしかも学業では5段階評価で5が殆どで成績も優秀だったんですね。
中学時代の野球の成績は兵庫県ベスト4でした。その頃から中森俊介選手は凄いピッチャーがいるとかなり有名だったんです。
中森俊介の出身高校

中森俊介選手の出身高校は「明石市立明石商業高校」です。
明石商業高校に進学することに決めたのは、狭間監督の指導を見に行って、その指導方法に惹かれて明石商業にしたとのことです。ピッチャーの指導に定評がある狭間監督の元で野球ができたことは良い選択だったんですね。
中森俊介選手は1年生から甲子園で活躍されています。
そして、2年生で151キロを記録。2年生で150キロを投げた投手は大谷翔平選手、田中将大選手など5人で皆プロにいっています。

中森俊介選手は力強いストレートだけではなく、プロのスカウトから評価を得てるのは色々な球種の変化球を投げれて精度が高い。そして色々な球種でピッチングを組み立てられることです。
球種はカーブ、スライダー、チェンジアップ、カットボール、ツーシーム、スプリット、ストレートと7つの変化球を操ってピッチングを作れることは高校生ではなかなかないですね。
特にスライダーの切れ味はバツグンで、大きく曲がるスライダーはストライクゾーンから外れてもバッターは振ってしまいます。
中森俊介の明石商業高校とは
明石商業高校は
・2016年の初出場依頼、甲子園に5度出場
・2019年は甲子園で春夏ベスト4進出
明石商業の挟間善徳監督は無名の公立高校を全国屈指の強豪校に育てました。中でもピッチャーの育成には定評があります。